庭のお手入れ(夏のお庭)

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夏は強い日差しを浴びて木々が生い茂ります。

お庭は、夏の暑さをやわらげ、癒しをもたらしてくれます。

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ナツツバキ

ナツツバキ

■木の特徴
落葉高木。全国的に分布。山地に生え、高さ10~20mになる。樹皮は帯黒赤褐色で、薄くはがれる。葉は互生し、長さ4~12cmの倒卵形でやや厚い膜質。裏面にはまばらに毛がある。葉腋に直径5~6cmの白い花を開く。花弁は5個で、ふちに細かい鋸歯がある。花の下には萼片より短い2個の苞がある。花期は6~7月。

■手入れのポイント
樹形は、自然に整い、暴れることも無いので、普通は剪定の必要がありません。数年に一度、混みすぎた枝を付け根から切って抜くくらいでよく、自然形を損なう枝の途中でのぶつ切りはしてはいけません。

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ナツハゼ

ナツハゼ

■木の特徴
落葉低木。北海道~九州の山地や丘陵に多い。高さ2~3m。よく分枝する。葉は卵状長楕円形または卵状楕円形で長さ4~6cm。ふちと両面にあらい毛。枝の先に長さ約6cmの総状花序をだし、淡黄褐色の花を多数開く。花冠は長さ4~5ミリの鐘形で5浅裂する。雄しべは10個。苞は披針形。液果は直径7~9mmの球形で萼のあとが大きく、黒褐色に熟し、食べられる。花期は5~6月。 冬芽は、長さ1~2mmの卵形で先は尖る。芽鱗は赤褐色で6~8個。葉痕は三日月形でやや隆起する。

■手入れのポイント
排水性のよい腐植に富んだ乾燥気味の弱酸性土が適しますが、過湿でなければどんな土壌でも育ちます。:樹形は、自然に整い、暴れることも無いので、普通は剪定の必要がありません。

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サルスベリ

サルスベリ

■木の特徴
落葉小高木。中国南部原産で、江戸時代以前に渡来した。高さは3~9m。幹はなめらかで、淡褐色の薄い樹皮がはげ落ちたあとが白い。葉は長さ3~8cmの倒卵状楕円形で全縁。7~9月、枝先きの円錐花序に直径3~4cmの紅紫色または白色の花を次々に開く。花弁は6個で丸くてしわが多く、基部は急に細くなる。萼は6裂する。雄しべは多数あり、外側の6個が長い。雌しべは1個。さく果葉直径約7mmの球形。

■手入れのポイント
1月~2月の寒肥は、堆肥、落葉、鶏糞や油粕を多めに根元に埋める、施肥は寒肥だけでよい。整枝は3月上旬~中旬がよく落葉後11月初旬からの整枝も木に悪影響は出ないため植え場所に合った好みの樹形し、花房を大きくするには強く切りもどす。小枝先を観賞する剪定は、小枝先は切り詰めずに小ずかし、中ずかしを行い、日当たりがよいと花つきがよい。繁殖は挿し木が一般的で3月下旬~4月上旬にヤゴをナイフで切りもどし日当たりのよい場所にさすと2~3年で開花する。

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テイカズラ

テイカズラ

■木の特徴
常緑つる性。近畿地方~九州の林内に生える。茎は長くのび、付着根をだして木や岩をはいのぼる。太い茎は直径8cmにもなる。葉は対生し、長さ3~7cmの楕円形または狭楕円形。革質で光沢がある。枝先や上部の葉腋にまばらな集散花序をだし、直径2~3cmの芳香のある花をつける。はじめ白色、後に淡黄色になる。花冠は長さ7~8mmの筒状で、上半部がややふくれて5裂し、萼片はスクリュー状にねじれて平開する。雄しべは5個で花筒の中部につく。葯は黄色で花冠からわずかにでる。果実は15~25cmの線形の袋果。熟すと縦に裂け、種子を多数飛ばす。種子は線形で、先端に長さ約3cmの白い冠毛がある。花期は5~6月。

■手入れのポイント
特にありません。

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施工事例
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